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2016/05/29

SX-150mk2という学研のシンセを微改造

久しぶりに取り出したSX-150 mk2
学研といえば、ここ数年は大人向けの付録付きの本を出していますが、シンセサイザーも例外なく?発売され人気を博したのも2008年の事でした。で、上の写真のシンセは2011年暮れころに発売された後継機種のシンセです。

ともに当時は音楽に対する興味の充電期間?だったので、シンセが付録についている驚きはあったものの購入意欲は全くなかったのです。

とはいえ、2〜3年前くらいにAmazonで破格の安さで売られていたのを見かけたので勢いで購入しました。

これを使ったトラックをSoundCloudにアップロードしたりしたのですが、電池が切れたのをきっかけに使うことを忘れていました。

ですが,今日何となく見たSX-150の改造例の動画を見て自分でもできそう!といき込んで簡単な改造を施しました。

参考というか真似した動画


いじった事を一言で言うと

ひとまずできた簡単な改造
Youutube を見る限り、音程をコントロールするリボンの後にモノラルなミニジャックを追加するだけっぽいです。
なので簡単にいじる事ができますが、反面細かい調整などは難しい内容です。でもCVでSX-150をコントロールする事ができるメリットが大きいと思った場合はオススメです。

<材料>

  • 3.5mm モノラルジャック
  • 細めのリード線少々

※リード線があれば100円以内でなくてもそれに近い金額でできるのもポイント♪

念のため:モチロン自己責任ですよ♪

作業開始〜

1.裏蓋を開けて、スタイラスがついている方の側面にミニジャックが入る程度(6mm?)の穴を開けます。
穴あけてます♪

穴あけました♪

2.モノラルなミニジャックを取り付けます。

モノラルなミニジャック。
取り付けたところです
3.半田付けをします。プラス側はスタイラスを取り付けているところに、マイナス側は一番右の電池のマイナスのところにします。

ジャックのマイナスと右端電池のマイナスをつなぐ(白いリード線)

わかりにくいけどジャックから伸びている赤いリード線がプラス側です。

裏蓋を閉じて完成!です。

使ってみて

シーケンサからSX-150mk2にケーブルをつないで音声を楽しんでいます。
簡単な工作ですので、これで音楽的(=音程を正確に合わせる)な事に使うのは難しいですが、そこを気にしない場合、とても簡単にSX-150mk2 を制御する事ができます。

今回のは、スタイラス部は無効化されず並列につないだだけな感じなので(違うかもですすみません)このあたりを詰め込んでいければとは思いますが、きっとハードルが一気に高くなるので、いまはこのまま楽しむ事としようかと思います。

追記:本体は改造しないMIDI制御で音楽的に有効な制御ができる。beatnic.jpさんのMIDI/IFもオススメです。





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2016/05/28

doepfer A160-2 A160-5 を使ってみる

クロックデバイダ初体験
クロックデバイダという、トリガー信号を規則的に振り分けるモジュラーシンセ
(これで音を出す事は出来類のでシンセではないけど、では何だ?と言われると答えられないのでモジュラーシンセって書きます。)を導入しました。

今回はわかる範囲で下調べして、モジュラーシンセ屋さんに聞いたりしつつ(聞いたのに買わなかったお店の方には申し訳ないです)何が自分が欲しているかをできるだけ解決しつつこのモジュラーシンセにすることにしました。

クロックデバイダって何?

クロック信号とか呼ばれる,曲のテンポ(長さ)を決める信号があるのですが、(使い方にもちろんよるけど)16部音符ひとつ(♪/2)で1回信号を出力します。

モチロン。信号を出すだけなのでこれだけでは音はでません。
この信号を使って例えば、アナログなシンセやドラムマシンと同期したりしてリズムの幅を広げるためなどに使うのがこのデバイダです。
※もちろんそれだけの用途には限らないと思います。

黄色いケーブルの方を説明します
上の写真のケーブルはクロックの入力端子で、それより下の箇所の端子から2回に1回出力,4回に1回出力、8回、16,32,64に一回クロック信号をだします。

step12345678910111213141516
Clock
2
4
8
16
※ ●が信号をだすタイミング

これの組み合わせで、規則的なタイミングでリズムをきざんだりします。
下の表の感じで信号を出力して、これだけでは音が出ないのでシンセなどに接続します。
step12345678910111213141516
シンバル
バスドラ
スネア

別のモジュラーシンセと組み合わせてもっと不規則なリズムをだす信号をつくれるようですが、それはまたいつか。


doepfer A160-2 と A160-5 を選択

手前:A160-2 のパッケージ

奥:A160-5 のパッケージ(箱はない)

ということでクロックデバイダーとして doepfer さんのA160シリーズのなかから A160-2 と A160-5 という比較的新しいモジュラーシンセを導入しました。

  • A160-2は先ほどの説明のクロックデバイダーです。
  • A-160-5はクロックデバイダーと逆の動き(乗算と書いてました=基準となるクロックとクロックの間に好きな倍数?の別のクロック信号を出力します)をします。

もっとシンプルな A160 というクロックデバイダもありましたが、お値段の差以上のことができそうだと思ったのが理由です。

ランプが3つついているのがA160-02です


使ってみ始める

なんとなくの原理はわかったので、とりあえず使ってみました。

ひとまずは使ってみないと
幸いなのか不幸なのか、音が出るモジュラーシンセは3つしかないこととドラムの音が出せるシンセは持っていないのでシンプルなサイン波を出すシンセ2台と矩形波を出すシンセ1台で楽しんだ動画を作りました。
A160-2とA160-5についての説明も言葉ではなかなか言いにくいのも理由の一つです♪


まだまだ使いこなせてはいませんが、日々楽しめそうな楽しいモジュラーシンセです♪


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2016/05/14

Turing Machine Mk II 組み立て完了(動画付き♪)

組み立て完了した直後の写真♪
先日届いた Music Thing Modular さんの Turing Machine mk2 というシーケンーサーなモジュラーシンセ、ついに組み立て終わりました。

前回の記事:Turing Machine Mk II というモジュラーシンセキットが到着しました(組み立て前です)
http://www.nekonohou.com/2016/05/turing-machine-mk-ii.html

まだ、使い方を把握しきれていない感もありますが、組み立てと楽しみ始めた事を書きます。

親切なマニュアル

部品が部品別に仕分けられていて便利
Music Thing Modular さん Thonk さんのキットは電子部品の組み立てに慣れていない方にとても親切なキットです。

部品別に袋詰めされていたり、マニュアルも英語でよくはわかっていないですが、わかりにくい部品の特徴や注意点など、親切なドキュメントです。

半田付けについての説明、わかりやすい!
慌てて作らない事が、ベストです♪

なので、全く半田付けしたことない場合はともかくも、部品の配置も組み立てやすく、他のキットに比べて難しくないかと思います。


組み立てているところ

難易度はそんなには高くないと感じるものの、慌てて作って失敗した事もあるので、慌てずに、3日間(トータル約4時間)かけて作りました。


1/2枚目の基盤作成中

2/2枚目の基盤を作ったところ

VOLTS というオプション品の部品構成

こちらも組み立て完了!


Turing Machine mk2 について簡単な説明

Turing Machine mk2
再び組み立てた直後の Turing Machine mk2
Turing Machine mk2 はシーケンサー的なモジュラーシンセですが、動作の仕組みはこんな感じです。でもまだ使いこなせていない、わからない機能もあるので、わかっている範囲で書きます。

これ単体では前の Old Turing Machine と同様、これ単体では動作せず、左下の「CLOCK」にクロック信号を入力する必要があります。

クロック信号は規格がまとまっているわけではないので(おそらく)、対応しているかどうかは使ってみないとわからない不安はありますが、たいていのクロック信号(syncという名称だったりメーカーによって表現は異なります)は問題なく反応、動作します。

で、入力された信号のテンポ、タイミングで「LENGTH」で決めた周期でランダムな音程(正確にはCV(電圧)なので音程に限らずです♪)を「OUT」から出力し、別のモジュラーシンセに接続します。

「SCALE」は電圧の幅を調節して、小さいと音の高低差は低くといった感じです。

大きいノブは、変化するパターンを変えたりするようです(まだよくわかっていない)

「WRITE」のスイッチは上にすると増え、下にすると減ります(何が?というのは言葉が思いつかず)

「NOISE」は前作同様、ノイズを出します。シーケンサーとは全く絡みはありません♪

「PALSE」は今作追加された、嬉しい機能、ここからGATE信号が出力され、オプション品のPULSESなどがなくても単体で規則的なランダムなタイミングでGATE出力を実現します。


前の Turing Machine

前作と比べた印象では拍子の設定が細かくできるところが一番大きく、コアとなる規則的なランダムなシーケンサー部分は大きく変わっていないです。
いわばマイナーチェンジな印象ですが、欲しかった機能がついたことでとても満足しています。


VOLTS



これは Turing Machine mk2 のオプション品で、これ単体では動作しません。
Turing Machine mk2 で受け取ったテンポとLENGTHを1小節とした時に上から5つあるノブの順番でCV電圧を変更しながら出力します。

なのでこちらは、ランダムな変化ではなく規則的な変化を楽しみます。

出力したあとはVCOに接続して音程を変化させたり、VCFに接続してフィルターを変化させたりします。

これはオプション品なので、電源などは、Turing Machine mk2 についている拡張用端子に取り付けます。決してモジュラーラックの電源に繋げてはいけません!

左の基盤がVOLTSです。Turing Machine mk2 に接続
モジュラーラックに組み込みました。84HPのラックが埋まりました。


み立て終わって楽しんでいる

無事、組み立て終わって、まだまだ使いこなせてはいませんが、ひとまず記念の動画を作りました。

Turing Machine はいじっていて楽しいです。





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2016/05/10

Turing Machine Mk II というモジュラーシンセキットが到着しました(組み立て前です)

今回届いたキットの中身
手持ちの不足した物足りなさを感じる自分のモジュラーシンセですが、節約のためにいまあるものをもっと使って楽しもうと思ったのですが、自分も愛用している Turing Machine というシーケンサーのニュータイプが発売されると聞いて売り切れる前についつい買ってしまいました。

Music Thing Modular Turing Machine Mk 2
http://musicthing.co.uk/modular/?p=1391


どんなシーケンサー?

難しい事はいまだわかっていないのですが、一言で言うとランダムな音程(正確?には電圧)を規則的に出力するシーケンサーで,ランダム具合もつまみ一つで調整するので予測付かなかいパターンだったりができます。

今回の Mk2 も基本的には同じなのですが、ステップ数を細かめに指定できるところに惹かれ、例えば6ステップとか設定できるとなるとそれだけで購入を決断しました。
これまでのモデルは8、16、32ステップの3パターンでしたので(違うかもしれません)幅が広がります。

とってもわかりやすい紹介ビデオです♪

前に作ったビデオの中盤から旧バージョンの Turing Machine を使っています♪

1小節(とした場合)を区切る単位を決められる Length

購入から到着まで

キットもののモジュラーシンセは、購入しやすいイギリスの「THONK」さんから購入しました。

前の記事:海外サイトのお買い物 THONK (シンセサイザーのキット)編
http://www.nekonohou.com/2015/11/thonk.html

THONKさんのシール、これに限らず「自作シンセ」と日本語が書いてあります。
今回はゴールデンウィークを挟んでいたので、日本に到着した後の処理に時間がかかったようで、普段は1週間程度で届くのですが、今回は約2週間くらいかかり、少し焦りました。
でも到着したので安心、満足です♪

綺麗に梱包されていて出したら元に戻せませんでした。
今回届いたパーツ類です。
Turing Machin MK2 のパーツ類
たくさんあるオプションのうち VOLTS も買いました。

早速組み立てたいのですが、慌てて失敗することを数回繰り返しているので週末に作る予定です。


追記:組み立て終わりました。な記事も書きました。
Turing Machine Mk II というモジュラーシンセキットが組み立て完了
http://www.nekonohou.com/2016/05/turing-machine-mk-ii_14.html






2016/05/07

volca sample がより便利に使えるPC(macも)のツールvosyr

最近、もっと使いこなしたくなったKorg volca sample
ここ最近はモジュラーシンセについて書く事が多かったのですが、korg さんの volca sample の youtube を見て、刺激を受け、むずむずしたので、もう少し使いこなそうと決意?しました。

KORG volca sample
http://www.korg.com/jp/products/dj/volca_sample/

でも、一つ面倒な事がありまして。
それは、サンプルの転送。
KORGからもiPhone 経由するアプリも用意されていて外で録音するときとかは便利なのですが、家の中で作った音声サンプルを転送するのにちょっと不便だったりします。


今までやっていたサンプルの転送



KORG AudioPocket for volca sample (App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/audiopocket-for-volca-sample/id927415821?ls=1&mt=8

具体的には、

  1. 何らかのツールを使って音声サンプルを作成
  2. iTunes を使って AudioPocket for volca sample に転送
  3. iPhone の AudioPocket for volca sample から volca sample に転送

という手順が必要ですが、特に2と3が面倒でおっくうになっていました。
いちいちiPhoneに転送しないといけないところが面倒でした。


新しいツールの発見

KORGさんのサイトにあるので発見というほどでもなく、情報も最新(2016/05)ではないですが、こんな便利なツールがあったのか!と感心して、紹介されていた中の一つを使ってみる事にしました。


http://www.korg.com/jp/products/dj/volca_sample/thirdpartyapps.php


今回使ったツール vosyr

今回は居着くか紹介されていた「vosyr - The free volca sample manager (FREDERIKSON LABS) 」というツールを使ってみました。

サイトのトップページ
windows も mac もOK♪

起動後、したの画面が表示されます。0〜99までのマス目とサンプルが表示されます。
追加はwavファイルなどをドラッグ&ドロップすることで追加や移動が出来ます。

起動直後の画面
画面左上に「SAMPLES」と「SEQUANCES」タブがあり,切り替えると下の画面になります。

SEQUENCES 画面
この画面で、簡単なシーケンスを加える事が出来ます♪

また、volca sample への転送は画面右上のアイコンをクリックする事でできます。

転送方法は変わらずオーディオケーブルを使います。

ということで、使ってみた動画を作りました♪
このソフトだけで音楽をたのしめるなかなかいいソフトです♪








AmazonベーシックのPCスタンドにチャレンジします

現在の仕事について半年が過ぎ、一区切りがついかと思うことにして、「刃を研ぐ」ことにしました。 その第1段としてノートパソコンのスタンドを新たに使い始めることにしました。 目的は、下向きになりがちな、また、下向きになる必要のない場面、机で使っている時はあまり下...